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公務員試験に学歴はどれくらい関係する?公務員は高学歴が多い?

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公務員試験を受ける際に、自分の学歴はまわりと比べてどれくらいなのか。学歴が高いと有利なのか。学歴が低いと不利なのか。気になる方も多いですよね。ここでは、採用の場面で学歴がどう扱われるかなどを紹介していきます。

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公務員試験に学歴は関係ない

公務員試験に学歴は関係ありません。学歴で採用を有利不利にしてしまうと差別にあたるからです。同様に、病気や障害、家族の職業や住んでる地域に至るまで、有利不利とすることは禁止されています。

差別を禁止、障害者への合理的配慮義務の法律

公務員は公共性のある職務となります。採用に関する仕事も公平に行う必要があります。厳密に差別を禁止し、障害者への合理的配慮義務の法律がありますので、これらを守る義務が常に公務員には生じるのです。学歴について、聞くこと自体が差別にあたると考えられる場合もあるようです。

国家公務員

  • 国家公務員法第27条(平等の取り扱いの原則)
  • 国家公務員法71条(能率の根本基準)等や人事院規則等

地方公務員

  • 地方公務員法第13条(平等の取り扱いの原則)
  • 障害者雇用促進法を適用(第36条の2から第36条の5)

結果的に合格者はそれなりの学歴になる

学歴は合否に関係ないと書きましたが、結果的に合格者はそれなりの学歴になります。ソニーは学歴不問で有名ですが、合格者の大学名を見てみると東大が多かったという話もあります。公務員は人気の職業ですので、能力の高い人を採用すると、全体の学歴も高くなる傾向があるようです。特に、公務員試験のような採用試験の場合は、大学受験で結果を出した人は対策もしやすいでしょう。

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公務員は高学歴が多いか?

専門職以外の場合

高学歴の定義にもよりますが、その地方で、名前も聞いたことのないような学校の卒業生はあまりいませんでした。公務員は大卒の採用がメインになりますので、地元の大きい大学、有名な大学はOB・OGが数多く公務員になっています。面接官が同じ大学の場合は有利になりそうですが、そのような差別が起こらないように、大学名は伏せて面接を行う場合も多いようです。

大卒専門職(理系)の場合

私は大卒専門職の枠で採用されています。専門職の場合は、偏差値が高い学校かどうかよりも何を学んだかが重視されます。スキルの証明に、資格を所持しているとなお良いでしょう。「研究をしていた」よりも、「○○の資格を保持している」の方が客観的な証明になるからです。また、専門職の場合、指定の学部を卒業していないと受験資格に該当していなかったり、特定の資格を求められる場合もあります。

中途採用の場合

中途採用の場合、学歴よりも前職の仕事内容を重視されます。大学でなにを学んだかよりも、会社企業でなにをしていたかが重要です。公務員として、活かせる経験の職務内容の場合、面接で評価されますし、経験年数に応じて給与も加算されます。また、関連する職務経験が3年以上、などと受験資格を設ける自治体も多くなっています。

学歴は出世に影響する

これまで、採用試験では学歴は関係しないと述べましたが、入ってからの出世には学歴は影響します。特に、院卒の資格が必要とされる職場などでは院卒の人でないとそのポストに就くことが出来ないこともあります。

公務員試験で学歴は武器にならない

公務員試験に学歴は関係ありません。しかし、倍率の高い公務員試験を突破する人は結果的に学歴が高くなる傾向があるのも事実です。学歴は武器にはなりません。面接で、大学で何を学んだか、どうしてその大学・学部を選んだのか、しっかり納得のいく回答をすることが出来れば採用に大きく近づくことでしょう。