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C言語入門本 これから始めるプログラミング初心者にお勧めする4冊

初心者向けのプログラム入門本は、複数あり、どれを選んでいいかわからないものです。専門学校でプログラミングを教える立場として、4冊の本を比較してみたいと思います。

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新・明解C言語 入門編 (明解シリーズ)

内容紹介 「最も明快で、最も正確なC言語入門書」として、日本で最も多くの読者から圧倒的な支持を受けているC言語入門書の大改訂版。 プログラミング教育界の巨匠 柴田望洋が、適切なサンプルプログラム180編と図表221点を使って、C言語の基礎を語り口調で丁寧に解説。 初めてC言語を学ぶ初心者から、これまでの入門書では理解できなかった経験者まで、すべての学習者にとって最良の入門書です。

作者の柴田望洋さんの色が良くも悪くも出ている入門書。

恐ろしく丁寧でミスのない記載が続くが、ポインタの説明でいきなり本の雰囲気が変わる。ポインタでつまづく可能性が高いが、他の内容は非常に分かりやすい。練習問題も豊富で、プログラム上達方法に即した内容と言える。いちいちネットで検索しなくても、だいたいはこの本に書いてある。

これからプログラムを学ぶ上で、C言語を基礎から丁寧に始めるならおすすめ出来る一冊。

この教科書のソースなどはこちらからダウンロードできます。

BohYoh.com【著書】新・明解C言語入門編


苦しんで覚えるC言語

苦Cについて 苦しんで覚えるC言語(苦C)は、初心者を対象としたC言語入門サイトです。
市販書籍には仕組みの説明を省略して読みやすさをアピールする本が多い中、苦Cではくどい説明を行っており、挫折経験のある初心者に最適です。
パソコンの画面でも読みやすく、ページ間の移動がストレス無く行える設計です。

C言語の学習を1冊だけで終わらせたいならおすすめ出来る一冊。わかりやすく説明しようとして、説明がまわりくどくなっている部分も多いが、勘違いした理解をしてほしくないという作者の意図を感じ取れる。 また、この本の内容は特に苦しむ内容ではない。この本以下の分量だと、内容が不足しているはず。

もともとネットのC言語講座を書籍化しただけあって、おすすめできる一冊。

9cguide.appspot.com


やさしいC 第5版 (「やさしい」シリーズ)

経験がなく、はじめてプログラミングをはじめる人にも、無理なくプログラミングの基本から学習してもらえるように、次の点を心がけています。 ・読みやすい解説でスラスラ読み進められます。 ・豊富なイラスト図解で、概念をイメージでわかるようにしています。 ・たくさんのサンプルプログラムで、試して理解できます。

固いイメージのプログラミング本が多い中、やわらかいイメージにまとまっている。

まわりくどい説明が多いC言語の入門本の中で、簡潔な説明を心がけており、まとまりごとに学習しやすい。その分、典型的な例え話が多く理解がしづらい部分があるかもしれない。分かりづらい部分はネットで検索するなり、自分なりに補足が必要。 しかし、私が万人におすすめするならこの本である。この本と、苦しんで覚えるC言語のWeb版を併用するのが良いだろう。


Cの絵本 第2版 C言語が好きになる新しい9つの扉

C言語には難解なトピックもあるため、文章だけではなかなかイメージがつかめず、理解しづらいものですね。本書はイラストで解説しているので、直観的にイメージをとらえることができ、理解も進みます。さあ、C言語への扉を開き、プログラマへの道を進んでいきましょう! 本書を読むのにプログラム言語の知識は一切不要です。もっとも親しみやすいC言語の入門書として、現代の環境に合わせてアップデートされた、安心して勉強を始められる一冊です。

視覚的なわかりやすさを追求した1冊。プログラミング初心者向けの本の中では内容が一番易しい。 この本1冊のみでプログラムが書けるようになるかは疑問だが、基礎を抑えるには十分な内容。練習問題などはないので、自分の力で発展的な学習を進める必要はある。


まとめ

いかがでしたでしょうか。 本を1冊終わらせる事は大変かもしれませんが、まずは1冊最後までやりきることが大切です。 また、多くの人がつまづくであろう、ポインタも記事にしています。あわせて参考にしてみてください。